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2011-11-08 15:00:00
今日は、昨日の続きです。
前半は、池見陽先生のフォーカシングのセッションや、池見先生と井上ウィマラ先生のお話だったのですが、
後半は、いよいよウィマラ先生のスピリチュアルケアのお話と瞑想のワークショップが行われました。
スピリチュアルケアは、体験談を交えてのお話で、よりリアルに想像することができました。
「生」と「死」
あまりに大きなことで、
その気づきや意味づけは、
残されたもの、生きるものにとっても、死にゆく人にとっても、とても大事だなぁと感じました。
瞑想のワークショップでは、自分の呼吸や人の呼吸を感じること、見ることをしました。
呼吸が合うと心地良いのに、ずれると気持ち悪いなど、なにげなくしている呼吸ですが、色々な発見があるものです。
また、「好きな呼び方で、名前を呼んでもらう」ということもしたのですが、
名前を呼ばれて、心地よく感じている状態というのは、
自分が今の大人ではなく、子供にもどっている状態でした。
ウィマラ先生のお話の中で、
「母親に抱っこされるなどの良い体験は、記憶に残らない。
その記憶に残らない良い体験によって、安心感が持てる。」
ということを仰っていました。
心地良い名前の呼ばれ方も、「記憶に残らない良い体験」に基づくものなのかもしれません。
良くも悪くも、今は覚えていない過去の体験に、人は影響を受けているのですねぇ。
色々な体験やお話が聴けて、とっても楽しいセミナーでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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