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2017-01-28 12:00:00

 

 

「女性の70%が冷え性である」という調査結果もあるほど、冷え性は、冬も夏も、多くの女性を悩ませています。

 

 

冷え性とは

 

特に手足の先などが温まらず、冷えているような感覚が常に自覚される状態のことです。

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この「冷え性」、西洋医学では、身体の自覚症状であって、病気ではないとされていますが、

 

東洋医学では、「冷え症」と書き、治療すべき疾患と捉えられています。

 

「冷えは万病のもと」と言われますが、冷え性を放っておくと、病気に発展することも。

 

 

 

人の体は、 熱が作られ、自律神経の命令によって、作った熱が血液とともに体の隅々まで運ばれることで、温まるのです。

 

@「熱を作る」

 

@「自律神経の命令」

 

@「血液の流れ」

 

この3つが体を温めているので、それが阻害されれば、冷え性の原因となってしまいます。

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それぞれを阻害する冷え性の原因をみていきましょう♪

 

 

【熱を作る】

 

運動不足筋肉量が少なく、筋肉運動での発熱が少ない

 

基礎代謝が低い

 

ミネラル・ビタミンの不足で、食べ物からエネルギーや熱を作ることができない。

 

食事制限偏った食事などで、食事による発熱が少ない

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【自律神経の命令】

 

ストレス不規則な生活が、自律神経を乱す。

 

温度差のある室内と屋外を出入りして、血管が収縮したり拡張したりすることでの自律神経の乱れ。

 

便秘などで腸内環境が乱れ、自律神経に影響。

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【血液の流れ】

 

運動不足

 

冷たい物や白砂糖を使った甘い物や、身体を冷やすとされている陰性の食べ物を多く摂る。

 

*ファッションを重視した薄着

 

*きつい靴や下着など、体を締め付けて血行が滞る。


*更年期などにより、女性ホルモンの乱れが、血行不良を起こす。

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冷え性には、色々な原因が考えられますね。


当てはまる箇所はありましたか?


 

冷え性には、

 

@運動


@規則正しい生活


@陽性の食べ物やバランスのいい食事



@薄着や締め付けのきついものは避け、季節に合った服装


@お風呂は湯船につかる

 

など、気を付けたいですね。


冷え性は代謝が上がらず、肥満にもつながります。


冷え性だと感じている方は、できることから見直してみてもいいですね。

 

 


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