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2011-06-02 09:00:00
あなたが友人に悩みの相談をしたときに
「わかる~!!私の場合は○○で××だったよ。それで△△」
なんて、友人に話をきいてもらいたかったのに、
結局は、友人の話をきいていた
なんてことありませんか?
また、きいて欲しい話があったけれど、色々質問されているうちに、
話したい内容でない方向に話しがいってしまった
ってことはありませんか?
あなたはどんな風に話をきいてほしいですか?
「きく」には、色々な「きく」があります。
◆「聞く」・・・聞こえる、聞いて知る、声が耳に入るなど
◆「訊く」・・・尋ねる、問う、取り調べる、責めるなど
◆「聴く」・・・聴こうと努力する、心をこめて聴く、相手を理解しようとする聴き方など
ヒプノセラピーでは、カウンセリングで、お話をお伺いするのですが、この場合の「きく」は
「聴く」です。
普段の生活で、母親の話を「うんうん」と上の空で生返事していませんか?
「聴く」つもりが「聞く」になっているかもしれません。
友人の相談に乗る場合なども、自分の興味本位になってしまって、いつの間にか質問攻めにしてしまっていませんか?
「聴く」つもりが「訊く」になっているかもしれません。
大切な人の話は、心を込めて聴きたいものです。
それには、相手のことを思いやる気持ちだけでなく、
聴こうとする努力も必要なのかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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